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■風呂

(―――…さすがに、)

「ありえんやろ、コレは。」

目の前にあるのは風呂の浴槽いっぱいに張られたお湯。
この家に越してきて早幾年。ここまで浴槽いっぱいに張られたお湯を見たことがあるだろうか。
否、ない。
入ったら確実に溢れるというほどに貼られたお湯は、いつもと同じようにそこに存在した。
裸で風呂の蓋を開けた瞬間の私は、どんな顔をしていたのだろう。

思えば、それは気まぐれだった。
父に促されてもすぐに風呂に入らない私が、今日は偶然にも父の言葉に耳を傾け、すぐに入ろうと至った。

「いっぱい入れたから、肩まで浸かりなさい。」

普段は、最初の一、二を争うのが母と弟で、それから最後の一、二を私と父で分け合うという感じである。
そのため、私が入る頃には、既に湯は入っているというよりか、浴槽の中に微妙に余っているという表現の方が正しい。
そのため、私が肩まで浸かれる日というのは少ない。
そのことを踏まえ、私のことを考え、父がいつもより少しだけ多く、湯を継ぎ足したのかと思っていた。
そう思っていたがため、父の、いっぱい入れたから、になんの違和感も持たなかった。

それが、この状況。

(…肩まで浸かれったって、浸かったら溢れるわ)

人間、本当に驚くと声が出なくなるもので、自分の中で少しのツッコミを入れる。
いや、それにしても、これは。

「どうやって入ればいいんやろ、これは。」

勢いよく入って溢れさせるというのも一つの手ではあるが、流石にそれを出来るほどの子供心は持ち合わせておらず、また溢れさせるのが忍びないと思いながら入るのも心地よくない。
どうすればいいのか途方に暮れながら、働かない頭を必死に働かせる。

(…なんで日記書いてる最中に風呂入ったんだろ)
(私がすぐに入らなかったらこの湯どうするつもりだたんだろ)
(うち、追い焚きないのに、無駄になるとこだった…)
(私、日記で超シリアスなこと書いてた気がするんだけど、…気のせいやっけ…)
(風呂上がったら日記の最初にこれ書こう、うん。)

なんとか風呂から上がるが、それでも大量のお湯は浴槽に残ったままだ。

「もったいない。」

そう思い、徐に思い、洗濯機のスイッチを入れた。
もったいない、もったいない、もったいなさすぎる!
手に持っていた小さな桶でお湯を掬い上げ、洗濯機に入れる。
何度繰り返したかは分からない。数えてもいない。
バスタオルを一枚巻き、そのままずっと同じ動作を繰り返す。
どれくらい経ったかは分からないが、洗濯機には着実にお湯が溜まりつつある。
お湯が溜まり、洗濯機がいっぱいになったとき、風呂の浴槽を見た。
すると、普段私が入るときよりもまだ多くお湯が残っている。

「まだこんなに残っとるし、普段入るのより多いし。」

まだこんなにある。
もったいない。
バスタオル一枚での作業ですっかり湯冷めしてしまった自分の身体を見て、思った。

(………もう一回、湯船に浸かればよくね?)

そう思った次の瞬間には、巻いていたバスタオルを取り払って、再び浴室へと入っていた。

それから、再び、パソコンのある居間に戻ってきたのはその部屋を出た一時間後。
風呂にここまで時間を掛けたのは初めてだ。
風呂で寝てしまったこと以外では。

■石畳の緋き悪魔
残酷ナ『永遠』トイウ苦イ毒ヲ、喰らう覚悟が在るならば、共ニ生キヨウ。
残酷な『永遠』という苦い毒を、喰ラウ覚悟を決めたから、共ニ生キヨウ。

■回答
絶対返って来る、買います女。
絶対返って来ない、問題勘違い女。
気分で返って来る、買います女。
絶対返って来る、考えた末に諦める女。
そして、絶対返って来ない、物による女。
以上、五名。

■弟の暴言
「お姉みたいに友達少なくないから」
「お姉さ、りいと歩ちゃんと天照様以外に友達おらんの」
「そんなんやから友達少ないんやわ」

………なんで私がお前に友達云々の話をされなきゃならないんだ。
と、弟に問いたい。
しかも、上げられた名前に思わずウケた。
りいのことは、名前を呼び捨て。
歩のことは、名前にちゃん付け。
天照のことは、名前に様付け。
確かに私は、りいのことは呼び捨てにしてるし、
天照のことは様付けしてるけど、
歩のことをちゃん付けした覚えはない。
なんだ、その微妙な使い分け。

ちなみに言っておくが、もう少しくらいいるんだかんね。
友達三人とかどんだけ寂しいんだよ。
もうちょっといるもん。
多分、いるもん。

■ぬらりひょんの孫
なんか、思わずびびってしまったのですが、今、ぬらりひょんの人気ってめちゃめちゃすごいのな。
アニメ化するっていうのはあんまりだけども、作品自体は、私の好きな世界観が詰め込まれているから、すごく好きなんだよね。最初っからどんぴしゃだったんだ。
人気高いのとか嬉しいけどね、普通に、素直に。
私もずっと初版で買ってるけど、発売のときに本屋で出てるの見ると、どんどん置くスペースが大きくなってるし。
一巻のときとかほんとにちんまりしてたんだけどなー。
なのに、どういうことだろう、最近の出るときに積み上げられてるあの量。びびるってくらいにあるんだけども。
だからまぁ、取り寄せとかしなくていいからいいよね。
私、今忙しくていろいろと漫画溜め込んでるけど、ぬらりひょんは買ったらすぐ読むもん。
REBORN!とぬらりひょん買ったらぬらりひょん先に読むし。REBORN!その後だし←
ぬらりひょんほんとに好きなんだよね、世界観が。私の好きな要素詰まりすぎ。ほんとにそう思う。
だからなのか、これは好きかぷとかがない。
単純に、リクオが好き。
びえるにものまるにもならない。リクオが単体で好き!
あぁもう、ほんとに好きだ!
来月新刊じゃんね!いえーい!

■書
書くのを辞めようかな、なんて思っていても、いないのと一緒だ。
でも、あの女性のように、書いていなければ死んでしまう、というわけでもない。
あの女性が、連れられてついたところが伊勢神宮だったんだって。伊勢にまで来ていたんなら、あぁ、一目見たかったなぁ。
あの女性のように、書いていなければ死んでしまう、というわけではない。
況してや、ずっと書くだけだったら、私は書けなくなってしまう。
私は、物書きになれない体質だ、とひどく思う。
ずっと書いていられない。
呼吸をするように、日常を生きるように。
きっと、そんな風には生きられない。
書きたいものがあっても、それは、私にとって、たったひとときの迷いでしかない。
そして、同じものを求めてしまう。
だから、私の作品は面白くない。
経験もなく、知識もなく、ただ自己満足で書いているだけだから、魅力的な部分がない。
人を、惹き付けるところがない。
何もしないで、ずっと書いていられたら、なんて。
そんなこと、出来やしない。
ずっと書いているということは、私は出来ないのだから。
ずっと書いているなんて、そんなこと、出来るわけがない。
私は、言葉を紡ぎ出せない。
書き出すことは出来ても、書き起こすことは出来ない。
自分の力量くらいわかってる。
この頭の中の全てを、文章で、絵で、表せたらいいのに、と考える。
以前は、それが出来たらすごくいいのに。
頭の中では、全てが出来ているのに、と思ってた。
でも、それを表せたとしても、私の作品はつまらない。
題材が、というよりは、表現力が、オリジナリティが、根本的な魅力が、ない。
自信を無くしたのか、と聞かれると、多分違う。
自信なんて最初から持ち合わせていないのだから。
書くことが出来なくなっても、今の私は困らない。
書くことを、生活の中から排除してしまっている今の私は、何も困る必要がない。
ふと、書きたいと思っても、それにまで至る道がない。
道を、歩いていけない。
たったひとつの小話でさえ、指を動かすことが出来ない。
どうしてだろうね。
本当に、私は書けなくなってしまった。
些細な贈り物として、創る小話ですら、指が動かない。
小話だよ、ほんとうに、小話という小話だよ。
なのに、指は動かない。
どうしてだろうね。なんでなんだろうね。
頭が働かない、イメージが湧かない。
ほんの小さな世界すら、私は創り出せなくなってしまった。
もう、終わりかな。
今度こそ、もう、終わりかな。
書けなくなったら、することなんてない。
今までどうやって書いていたんだろう、と真剣に考えてしまうほど、思い出せない。
感覚がなくなってしまった。
あぁもう、ほんとにだめだな、私。
そうなったら、もう辞めるしかない。

■電話
木曜日の夜。
いつも、木曜日の夜は携帯とにらめっこ。
押したいけど、押せない、そんな携帯とにらめっこしながら、携帯に勝つことが出来ずに寝てしまう。
いくじなし。
そう思ってはいるけれど、でも、どうすることもできない。
木曜の夜は、唯一のチャンス。
でも、押せない。
自分から掛けて来ないことは分かってる。
着信を入れても掛けて来ないだろう、ってことは分かってる。
だから、余計ににらめっこ。
今日も、いつもと変わらずにらめっこしてる。

■カウントダウン
あと26日。

■現在の未読
・屍鬼(6)
・めだかボックス(1)
・ハイガクラ(2)
・薔薇嬢のキス(3)
・07-GHOST(9)
・+C(3)
・めだかボックス(2)
・ハートの国のアリス(4)
・亡き少女の為のパヴァーヌ(4)
・BLOODY MONDAY Season2 絶望ノ匣(1)
・妖怪のお医者さん(12)
・結界師(27)
・鋼の錬金術師(24)
・おおきく振りかぶって(13)
・ひぐらしのなく頃に 祭囃し編(3)
・ひぐらしのなく頃に 皆殺し編(4)
・ひぐらしのなく頃に 昼壊し編
・クローバーの国のアリス ハートの騎士
・クローバーの国のアリス チェシャ猫とワルツ(1)
・恋愛おとぎ話 ハッピー・ソート
・隠の王(12)

■現在のメモ
なし

■現在のBGM
・石畳の緋き悪魔@Sound Horizon(イベリアの中では一番好き)
・恋人を射ち堕とした日@Sound Horizon(三つあるけど、全部がサンホラトップ25入り)
・争いの系譜@Sound Horizon(なんか、流れたきた←)

■現在の熱
なし



そんなに泣かないで、そんなに悲しまないで、そんなに怯えないで。
そんなになかないで、そんなにかなしまないで、そんなにおびえないで。
だって、他にどうしていいのか分からない。
頭脳内即席。
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